GMT(地元)の友人と闘病中の友人のお見舞いに行ってきました。
手術も成功して、術前に会った前回より元気そうでした。
NHK「あまちゃん」を毎日楽しみに観ているのを聞いていたので
上野駅の「あまちゃんグッズ売り場」で 例の手ぬぐいを
手土産にしたら、とても喜んでくれました。
特急の車内で食べた駅弁は「うに丼」(最後の1個!)
一緒に行った友人は「あまちゃん」を見ていないので
私が何故「うに丼」に興奮するのか理解不能な様子。
お腹が一杯になった頃 北茨城に到着。
海を見ながら思わず「海女さんいるかな?」
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今回の闘病で励まされたのは、担当の女医さんの
「まぁ こんなもん。」
という言葉だそうで
体調の変化を訴えるたびに「こんなもん」と軽く言われると
「そっか。」と ラクになったそうです。
「あれ? どうしたんだろう?」
「わぁ、そうですか、大変ですねー!」
とか言われるよりも良かったって。
そんなもんか~。
抗がん剤の副作用についても
知らないことがいっぱいありました。
髪の毛が抜けたり吐き気がするだけじゃないんですね。
(歯の治療が痛くて泣いたずぶんが恥ずかしくなりました。)
私達は、小学校から高校 1人は大学まで ずっと一緒だったので
「それぞれの校歌が全部 歌えるか?」で盛り上がったり
(そういえば、部活も一緒でした。)
「昔、私達をグーで殴ったH先生が、校長先生になったそうだ。しかも
赴任の挨拶で「体罰はいけません」ってしゃあしゃあとスピーチしたそうだ。
後ろからとび蹴りしてやりたいね」とか。
くだらない話を方言丸出しでベラベラ喋り倒して帰ってきました。
時々、病人だってことを忘れちゃうほどでした。
大きな山を乗り越えた彼女は すっきりした顔をしていました。
このまま どんどん良くなって職場に復帰できるといいな。