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ステイする側の気持ち



高校生の頃にホームステイしたことはありましたが、
最近はもっぱら「受け入れる側」だったので

忘れていた「ステイする側の気持ち」に
今回のホームステイで色々気づきました。

今後のために残しておきます。
(思い出したら追記します。)

※ あくまでも個人的な見解です。


●ウエルカムパーティ

・挨拶より、会話より、【まず食べたい飲みたい】。 (おなかがすいていたので 笑)

・海外から来た我々は、アウェイなので、ホストファミリー同士が固まって
 盛り上がっているところには行きにくいから、そちらから【話しかけてもらいたい】。
  (私は大人だから普通に話しかけてだけど)


●お弁当

・毎日のワークショップで疲れているから【ランチは作って】欲しい。 

・食べる時間が無くて残してしまうこともある。

・水分が足りない。 想像以上に喉が渇く。


●家で

・どれがいい? 大丈夫? なにが好き?って 
 そこまで気を遣わなくていい。

・かといって初日と翌日以降で全然態度が変わると戸惑う。
 機嫌のいいときと悪い時の差があるとびっくりする。

・「お金がかかる」と(独り言でも)いわれると申し訳なくなる。
 (受け入れってお金がかかるのは知ってるよ~)

・写真を撮られるのは嬉しくないときがある。
 オフ状態の写真をネット上にUPしないで~って思う。
 (これも つい受け入れ側は、やりがちですよね)


●移動

・車があると助かる。 
・公共の乗り物は面倒くさい。
・マイカーで送迎してもらえる子が羨ましい。

 (私も運転できないのでこれは特に申し訳ないなぁって思いました)

・重い荷物を持って慣れない外国の坂道を歩くのはしんどい。


●ホストファミリー

・ホストファミリー同士が固まって、自分達の受け入れている子の様子を
 お互いにシェアしているのを遠目に見るとドキドキする。 
 「うちのこは○○なの」「うそー」なんて 聞こえてますよー。

・ショーで「やっぱりうちの子が一番」って思ってもらいたいから
 ホストファミリーのために頑張って歌う(笑)

・客席でホストファミリーが泣いているのを見ると、
 ステイ中の思い出が走馬灯のようにかけめぐり ぐっとくる。 

・ショー終了後はいろんな人と話したい。
 別のホストファミリーとも交流してみたい。

・記念写真撮影とかサインとかプレゼントとか、楽しい 
 けど、重い&かさばるプレゼントは荷物になるからリンダ困っちゃう。



●お別れ

・出発の朝、「Thank you カード」を ベッドにこっそりしのばせるときは
 (うっしっし)って思う。 と同時に、ちゃんと見つけてくれるのか心配になる。

・お別れの時 ホストファミリーが泣いているのに、バスに乗っている側は
 バスが走り出すと意外とあっさりして(ハイ 次!)って切り替えている。

・別の土地へ移動したあと「無事ついた? I miss you.」とメールが来る。
 これは嬉しい。 けど、なかなか返事ができない。


ホームステイの人数が多いと(しかも女子ばかりだと)
バス・トイレが複数ないとキツいってことも よく分かりました。

高校生のホームステイ時は、私一人だったし、
家族とは別の、わたし専用のバスルームがありました。
今思えば、恵まれていたんだなぁって思います。

(日本の住宅事情では、これは厳しい条件ですね)

なにはともあれ、いろいろあっても 最後は全て水に流し
受け入れていただいたことに感謝の気持ちで一杯。
どんなこともいい思い出になります。


めぐり合えた「ご縁」は宝物。


今後、

ホームステイを受け入れる機会があったら、
今回得た教訓を役立てたいです。
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by ShinobuYuhara | 2014-08-28 11:31 | 人として | Comments(0)

明子レシピ

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by ShinobuYuhara | 2014-08-27 20:56 | Comments(0)

立ち位置



学校期間はイギリス人家庭に日本人女性3人でホームスティしました。

出身地もバラバラな初対面の中学生と高校生、そして私。

中高生といったら 1年先輩=神 みたいな時期。

イギリスでは、我々3人は 同じ学校に通う仲間なんだし
私は年上のクラスメート「しのびん」でいこう!と決め、

指導者モード
母モード

は 2週間封印することにしました。


相手が14歳だろうと、トモダチだと思うと
見方が変わってきます。

最初は、時差ボケと慣れない環境と、英語のシャワーに戸惑い
固まっていた2人ですが、だんだんとほぐれてきました。

(自分も経験あるのでよく分かります)


ホストマザーからの質問に

救いを求めるように私を見るだけだったのが

・・・ (うなづくだけ)

Yes・・  (蚊の鳴くような声が出るようになり) 

Yes, please. (プリーズがいえるようになり)

Yes, please! Thank you.♪(ありがとうが言えるようになり)

最後はようやくそれに自然な笑顔が加わりました。


長い道のりだったけど、
ぐっと我慢して余計なことは言わず

先輩として受け答えのお手本を示すようにしただけ。
自分で【気づく】ことが大事だと思ったから。

私に頼らないように 極力 席を外して 
直接 話さなければいけない環境にしたり

わざと別行動をとったりしました。

最初は部屋に引きこもりがちだった2人だけれど
最後の頃は、リビングにゴロゴロして
すっかり家族のようにリラックス。

学校でも、12歳から17歳までの子達の
年の差がもう分からなくなりました。

教師でもない
引率者でもない

現地参加の外国人でもなく
ホストファミリーでも
現地コーディネーターでもない「しのびん」は

先生には 言えない愚痴とか
人間関係の秘密とか
恋の悩みとか

言いやすいのか?

LINEの仲間に入れてもらったり
クラスメートの一員としていられたのは
なかなか心地よかったです。


最後の寄せ書きは、見るだけで泣けてきます。


もう一度 青春させてもらったなぁ。



息子に再会した瞬間、龍宮城の玉手箱を開けたような気分でした。

会う前と後の写真、1時間ぐらいしか違わないのに
母親モードになって、ぐっと老けたの~(爆)

帰国してからも 彼らと ポツポツメールのやりとりしてますが、
いまは なんだか 不思議な感じです。
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by ShinobuYuhara | 2014-08-26 17:38 | 人として | Comments(0)

額装しました。

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オイルペインティング 

基本、赤・青・黄の三色しか使っていません。
(仕上げに銀と白を入れましたが)
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by ShinobuYuhara | 2014-08-25 22:05 | 人として | Comments(4)

成長



ヒースロー空港で、振り返りもせずに行った息子の緊張した背中に決意を感じ、
Wi-fi環境がほとんどないため お互いの動向を知らないまま 一ヶ月。


どんな生活を送っていたんだろう?


私は私で、次々変わるホームステイの連続、めまぐるしい毎日に、
(自分は母性というものがないのだろうか?)って思うほど、
母親であることをすっかり忘れていました。

あっちの学校のクラスメートに

「しのびん、ケッコンしてんのー?」
「え?私より年上のコドモがいるの?うっそー!」
「45? うちのママより年上じゃん! 35歳ぐらいかと思った!」

など、たぶん褒められている?であろうリアクションに戸惑いつつ一ヶ月。

おそろいのマニキュアを寝ている間に塗られたり
中高生とふざけていた私とは違って


帰国当日、ヒースロー空港で再会した息子は、一瞬、知らない男の人みたいでした。

なんだか落ち着いちゃって、イギリスにすっかり馴染んでいて
体調を崩すことも、ホームシックになることもなかったとか。

息子が選んだのは、日本人率が低い学校。
(日本人同士が固まると英語力向上の妨げになるからと)

彼の希望どおり色んな国から学生が参加していて

カザフスタン
アルメニア
中国
ドイツ
フランス
イタリア

などなど、多国籍のお友達が出来た模様です。
日本に帰ってきてからも、辞書を片手に英語でチャットをしています。

Facebookには私の知らない外国人のお友達が。
しかも 何語だか名前が読めない~。

確実に私の知らない世界が出来上がっていました。

それだけで この夏、短期間で 色々経験して
かなりの成長を遂げたんだなぁと
感動しました。


まだ、ポツリポツリとしか話をしてくれませんが

30年前、アメリカにかぶれて日本に幻滅した単純な私と違って

イギリスのいいところも悪いところもしっかり味わって
日本のよさも アメリカとの違いも実感して

前に進む原動力になったようです。


そして すっかり親離れしてるのを改めて感じました。
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by ShinobuYuhara | 2014-08-25 15:02 | 母として | Comments(0)

弟子入り

灯台もと暗し。

帰省したら気づいたこと。

イギリスの学校で毎日 
授業があったウッドワーク。

師匠は、 身近にいらっしゃいました。
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しかも、2人も!

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リンシードオイルの代わりに
藁と糠を使うところが日本。

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by ShinobuYuhara | 2014-08-25 14:10 | 人として | Comments(0)

LIFE?


帰国前日の話。

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ロイヤルオペラハウスで、オペラを鑑賞のはずが、
実はロシアのバレエということが本番直前に判明。

幕が開いたらまさかのコンテンポラリーダンス!

ココリコ田中が、
いっぱい!

笑いをこらえるのが
大変でした。

なぜ、他の観客の皆様は
あれを真顔で鑑賞出来るの
だろう。
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by ShinobuYuhara | 2014-08-25 13:58 | 人として | Comments(2)

物価


£1(1ポンド)=180 という計算でいくと

ミニペットボトルのジュースが400円
サンドイッチ2切れが600円
公共の乗り物1000円


軽くランチしても 2500円

なんてイギリスの物価におののいて
帰ってきたら、日本の物価が
なにもかも安く感じる。

今日、お蕎麦を食べたら
たったの£3だった!

てな具合に、自動的にポンド換算(笑)

気持ちが大きくなってしまう。
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by ShinobuYuhara | 2014-08-22 19:10 | 人として | Comments(2)

ひとりの時間

帰国翌朝から、5時にタイマーセットしてお弁当作り。
息子も部活の日々が始まりました。

家族を送り出して
一息ついたら
急にさみしくなっちゃった。

一ヶ月、常に誰かが
そばにいたから。

今日は、アロマの研修です。
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by ShinobuYuhara | 2014-08-21 20:43 | 母として | Comments(0)

通じない


イギリスに来て「英語が通じない」のには慌てました。

(多少は知ってたけど)
・単語が違う
・つづりが違う
・発音が違う
・アクセントが違う

3週間ぐらいしたら慣れて来ましたが
ホストファミリーに、ことごとく矯正されました。


トメィトゥ? 違う違う とまーと!

これは ばなーな!

ホラ、言ってごらんなさい?

そう、いい子ね。

みたいに。

口を縦にあけて喋るイギリス人。
Rは発音しないイギリス英語。

アメリカ英語は訛ってる。
巻き舌で下品。

その喋り方やめなさい!

と バッサリ。


ウェルカムパーティで、
ポットラックパーティで、
送り迎えのときに、

複数のホストファミリーから聞きました。


英語の発音には多少なりとも自信があったのに
積み上げてきたものが根底から覆されました。

大阪弁と東北弁ぐらい隔たりがある感じ。

そして

タクシードライバーや、
マーケットの人が喋るのは、

インド訛りの英語が多く、
(インド人と仕事していた私としては)
むしろ こっちのほうが安心して喋れました。

大都会ロンドンでは、それほど感じなかったけど

ちょっと郊外に行くと通じない。
「はぁ?」って聞き返されるたびに凹みました。

やけくそになって、カタカナジャパニーズイングリッシュで
喋ったほうがよっぽど通じるのが不思議。

帰国間際にアメリカ人男性と喋った時はホッとしましたが
すっかり洗脳されて、今度はアメリカ英語に違和感を覚えます。


英語は奥深いです。


器用に使い分けられる人になりたいな。


http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=PZDFs9-dMwk
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by ShinobuYuhara | 2014-08-21 20:41 | 人として | Comments(2)