英語落語倶楽部の活動日でした。
今回は日本語の古典の小噺を英訳するという宿題を各自披露して
最終的にどういう英語にするか話し合いながら詰めていきました。
そのまま訳しても 伝わりにくいので それぞれ工夫が見られ
解釈がどの方の翻訳も微妙に違っていて面白かったです。
文法力、語彙力だけでなく言葉のセンスが光ります。
それに
指導者として
演者として
どういう視点で訳しているのかのもよって大分違います。
私は 実際の英語落語を聞いたときに
「これは かなり発音がクリアじゃないと笑えない」と感じたので
英語が良く分かっていない「小学生の観客の立場で」作りました。
一文を短く、分かりやすい単語で、簡潔に。
ちょっと簡単すぎたかな。
でも「笑ってもらえてなんぼ」だからなぁ。
「自分にもできそう」って子供に思ってもらいたいしなぁ。
ちゃんと落語スタイルに仕上げて完全に頭に入れて
披露して下さったUさんには感動しました。
私も 関西弁の面白さを残しつつ
妙訳が出来るようになりたいな。
楽しい倶楽部活動です。