今年の葛飾会場は 学生スタッフが少なく
地域ボランティアが大活躍でした。
ローテーションを組んで 色んな業務をさせていただきました。
お陰で 全体の流れが理解できてきました。
休憩時間
練習風景を見ようと 無防備にウロウロしていると
切羽詰まった顔のYAが走ってきて
Can you speak English?
と早口で聞かれます。
(どき)
Yes・・・
と 答えようものなら手を引っ張って連れて行かれます。
(通訳スタッフも足りなかったんです)
ハタで見学していると簡単そうなのに やってみると大変!
ものすごいスピードで展開していくワークショップ。
YAの説明も超早口です。
理解はできても その内容を噛み砕いて
子供達に分かりやすい日本語で
瞬時に
的確に
同じテンションで
説明することがなんと難しいことか!
YAのほうを真剣に見ていた子供達の目が
一斉に通訳の自分に向けられた瞬間
どぎまぎしました。
えっとぉ~
なんて 考える間はありません。
日常会話と通訳って こんなに違うのか!
学生通訳スタッフを心から尊敬した瞬間でした。